内科
福井市宝永のふくい内視鏡・胃腸クリニックでは、総合内科専門医である院長が、どなたでもかかりうる風邪の症状や内科疾患から、生活習慣病(糖尿病、高血圧、脂質異常症など)を持つ方の診療を行っております。患者さんのお話を丁寧に伺い必要な検査を行って、適切な治療につなげます。はじめての受診の方でも、健康面の不安、体調不良など、身体に関するお悩み・ご相談も可能です。地域の方のお役に立ち、必要とされるクリニックを目指しておりますので、ささいなことでもご相談ください。
このような症状は
ありませんか?
- 喉が痛い
- 頭が痛い
- 吐き気がする
- 何となく体がだるい
- 便秘や下痢が続いている
- 咳が止まらない
- 熱が下がらない
- 倦怠感
内科で診察する病気
風邪
ウイルス感染による鼻水、鼻づまり、くしゃみ、微熱、倦怠感、頭痛、食欲不振などの症状が特徴です。
感染後2日以内に症状が発生し、治るまで7~10日間程度かかり、一部の症状は3週間続くこともあります。
インフルエンザ
インフルエンザウイルスによる感染症で、高熱など風邪に比べて強い症状が出現するのが特徴です。
毎年11月頃から流行し始め、1月頃がピークになります。
冬の寒さや乾燥が原因で流行しやすくなります。
骨粗鬆症
骨の量(骨量)が年齢とともに減少し、転倒などによって骨折をするリスクが高まる病気です。女性ホルモンの減少や加齢によって骨粗鬆症になりやすく、一般的には閉経後の女性に多くみられます。
特に大腿骨の骨折は、寝たきりや要介護状態に繋がるなど大きな影響を及ぼすため、40歳を過ぎたら定期検査が推奨されます。
アレルギー疾患(花粉症、気管支喘息など)
アレルギーを起こす物質(アレルゲンと言います)に起因する免疫の反応によって、体の一部や全体に有害な反応が出る病気のことです。花粉症もアレルギー疾患に含まれ、アレルギー疾患でお困りの際や心配をされている方はお声をおかけください。必要に応じて専門外来へとご紹介することもできます。
生活習慣病
糖尿病
普段からの炭水化物などエネルギーの過剰摂取が続くことや運動の不足によって、血糖値を下げるインスリンホルモンの分泌や働きが不十分になり、血糖値が異常に高くなる状態です。
長期にわたり血糖値が高い状態が続くと、腎臓病、心臓病、脳卒中(脳梗塞・脳出血)、視力障害など多岐にわたる合併症を引き起こす恐れがあるため、早期受診と血糖値のコントロールが重要になります。
高血圧
血管内の圧力が異常に高い状態を指し、長期間にわたって続くことで血管に負担がかかり、心筋梗塞や脳卒中など重篤な疾患のリスクが高まります。
定期的な血圧の測定と管理が重要です。
脂質異常症(高脂血症)
血中のコレステロールや中性脂肪が正常値を超える状態です。
動脈硬化を促進し、心筋梗塞や脳卒中などの原因となります。
食生活の改善や運動が予防に効果的です。
健康診断で指摘された方や、数値など気になる方はそのままにせず、ご相談ください。
痛風・高尿酸血症
血中の尿酸値が高くなることで、関節に尿酸の結晶が沈着し、ある拍子で沈着した結晶が剥がれ落ちる際に激しい痛みを伴う炎症を起こします。尿酸値が高い状態が続くと、腎臓病の原因になると言われています。
尿酸が高い食品の摂取制限や、生活習慣の改善が必要です。
内科で行う検査
- 超音波エコー検査
- レントゲン検査
- 心電図検査
- 血圧脈波検査(CAVI、ABI)測定
- 血液検査
- 尿検査